点検サービス
橋梁点検
ドローンによる橋梁点検は、効率的に広範囲の点検が可能ですが、打音検査などを用いた詳細な点検はできないため、実際はドローン点検と作業員による点検を組み合わせる方法が主流となっています。
ドローン点検のメリット
- 短時間で点検が可能
- 安全に点検を実施できる
- 高精度な点検が可能
- 多くの人員を必要としない(コストカット)
- 効率的な点検・修理計画が立てられるようになる
ドローン点検のデメリット
- 飛行許可や届出が必要な場合がある
- 天候や風に左右される場合がある
- 打診等ができないので従来の点検法との併用が必要
外壁点検
平成20年4月に建築基準法が改正され、特定建築物においては竣工から10年経過した際に、法定点検(通称12条点検)を実施することが義務付けられています。法定点検は全面打診等によりおこなう必要がありますが、ドローンでの赤外線撮影による調査は打診の代わりとして認められています。
ドローン点検のメリット
- 修繕(大規模修繕)時の積算に活用できる
- 12条点検の調査結果として使用可能
- 点検費用が抑えられる
- 短時間で点検が可能
- 安全に点検を実施できる
ドローン点検のデメリット
- 飛行許可や届出が必要な場合がある
- 打音による点検ができない
- 天候や風に左右される場合がある
- 外壁の温度が低い場合には点検が実施できない
- 隣の建物が隣接している等の立地条件により点検ができない場合がある
屋根上点検
ドローンによる屋根点検では、ドローンを住宅近くから飛ばし、上空から屋根の状態を確認します。高画質なカメラを搭載しているため、屋根材や天窓のひび割れといった小さい異常も確認することができます。また、赤外線カメラを搭載したドローンを使うと、赤外線サーモグラフィーにより屋根の蓄熱状態まで確認ができ、遮熱塗料が劣化している箇所も見分けることが可能です。
ドローン点検のメリット
- 依頼主と進捗状況を共有できる
- 調査費用が安くなる
- 短時間で点検が可能
- 屋根材を割る心配がない
- 安全に点検を実施できる
ドローン点検のデメリット
- 飛行許可や届出が必要な場合がある
- 天候や風に左右される場合がある
- 点検時に応急処置をすることができない
その他
上記点検の他に、各種点検調査作業もおこないます。お気軽にお問い合わせまたはご相談ください。
- プラント点検
- ソーラーパネル点検
- トンネル内点検
- ボイラー点検
- 煙突の点検
- 風力発電機や鉄塔などの点検
- 埋設配管の点検
- JUIDAプラント点検スペシャリスト取得