整備のプロフェッショナル!札幌流通センター

 

 

今回のメルマガは、私たちレンタコム北海道の商品供給のかなめ
北広島市にある札幌流通センターにスポットを当て、商品整備の様子をご紹介したいと思います。

―<目次>―
1. ストーブの点検・整備について
2. レンタマちゃんも挑戦?! いざ! ストーブを分解整備!!
3. 地球にもお財布にも優しい「レンタル済商品」をご紹介!

 


 

第1回目は『ストーブの整備』について詳しくご紹介します。

ストーブは冬の北海道には欠かせないものです。
長時間使用することが多く、使用するうちに内部には”汚れ””すす”が蓄積していきます。
これが原因で『燃焼効率』を低下させて『燃費』が悪くなり、故障やエラーの頻度も徐々に増えていきます。
定期的な分解整備を行うことで、故障やエラーを未然に防ぎます。

レンタコム北海道では『石油機器技術管理士』の資格を取得した従業員のみが
ストーブの分解整備を行っています。
1台あたり20分~1時間程度かかり、1日10台~15台しっかりと整備を行っています。

 

実際にストーブの整備をしている所に行ってみました。

ブルーヒーター編
1.外装やフレームに破損やゆがみなどがないかを確認
2.天板や筒を外し、整備しやすいよう分解していきます。
3.内部のバーナーの状態を確認します。
  バーナー全体の汚れをエアーやウエスで丁寧にふき取ります。
  また、中央の点火ヒーターフレームロッドについている汚れやススをサンドペーパーで削っていきます。
4.最後に天板や筒、外装部分の汚れを拭きとっていきます。
  モルタルなどが付着している場合、スクレーパー等で削り取ります。
  分解した部品をもとに戻して完成!

 

FFストーブ編
1.外装の状態を確認して、正面パネルを外します。
2.内部を確認するため、燃焼室の窓を外してバーナーの状態を点検します。
3.バーナーに汚れが付着している場合は取り外し、サンドペーパーなどで汚れやススを取り除きます。
4.最後に、外装の汚れをふき取り、点検記録ステッカーに作業内容を記載して完了となります。

レンタコム北海道では、ストーブなどの暖房機器を分解したうえで念入りに整備し、
お客様が安心してお使いいただけるように努めています。
ストーブのご用命はぜひレンタコム北海道までお願いします。

 


 


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